すみわかる

アラフィフ主婦の興味のあることを吐露してます。たまに為になることも書く所存。読んだ人がほくそ笑んでくれることを願いつつブログを書いてます!

ライフスタイルと履き物

あの頃の冬、クリーム色の厚底ブーツを履いていたことを、ふと思い出した。1990年の初めの頃だと思う。そのブーツは卑弥呼というブランドのもので、お金も無いのに一目惚れしちゃったから衝動買いしたという代物だった。

 

確か、そのブーツとよくコーディネイトしていたのは、紺色にラメの入ったハイネックモヘヤニットワンピースだった。それは平坦な体付きの私でも、ちょっとしたボディラインが出来るくらいにピッタリ体にフィットする作りで、しかも膝上10cmのミニスカートだった。それをインナーの上に一枚だけ着て、彼氏と街を歩いていたっけ。流石に20代だから出来る荒技だよなと思う。今は昔、懐かしい話だ。

 

そもそも私はハイヒールが好きで、会社に7cmの高さのヒールを履いて出勤していた。んでもって、昔は遅刻常習者だったから、ビルのエントランスをくぐり抜けて、丁度よくエレベーターが来ていなかったら、4階のオフィスまで階段を駆け上がっていた。よく同僚に「それでよく上れるね。」って嘲笑されていたけど、上れるから履いているのであーる、って思っていた。(笑)実際そう言い返していたかもしれない。

 

そう、私は昔から体幹だけは強くて、滅多なことではバランスを崩さない自信がある。最近だって揺れる電車の中を吊革なしで立っていたりする。で、5分くらい経つとそんな私を座っている人が見上げてきたりする。バランス取るために足の配置を変えたり、微妙に前後左右に揺れているから、気持ち悪いんだと思う。(笑)ごめんね、知らない人。

 

って、そんな最近の話はどうでもよくて、昔はほっんとに5cmくらいの上底とか、ヒールの高い靴ばかり履いていた。

 

そういえばこんなこともあった。姉の引っ越しの手伝いに、スカートと厚底のサンダルを履いて行ったのだ。(笑)その格好で1階から3階まで何往復したことか。でも荷物が部屋に全部収まった後、そんな仕事熱心な私を姉は怒ったんだ。「引っ越しなのにそんな格好してくるなっ!」って。でもやることはきちんとやったし、文句を言われる筋合いは無かったけど、せめて言うなら始まる前にして欲しかったなぁ、って思った。そしたら、そのまま(怒ったフリして)帰えれたのに。(笑)

 

まぁ、TPOも考えずどこにでも履いて行っちゃう、それくらいそういった靴が好きだったのだ。実際履くと身長が高く見えるし、足長効果もあるしで、見た目が気になるお年頃の自分にとっては無くてはならない必須アイテムだった。それに大袈裟でなく、このまま自分はこういったタイプの靴を一生履いて生きていくのだなと思っていた。ローヒールなんて考えられない。ましてやコンバースなんて、一生足を通さずに死んでいくものだと思っていた。

 

で、時は過ぎ、来年2度目の東京オリンピックを迎える今、シューズボックスにあるのはローヒール、ローヒール、ローヒール、コンバースである。(笑)コンバースに至っては今あるものが、もう何代目なのかわからないくらいのハードユーザーになっている。

 

でも実は一足だけヒールが7cm位のブーツがあるんだけど、毎年出番がない。カーキ色の小洒落たブーツだからちょっとしたお出掛けの時に、オフホワイトのコートと合わせて履いて行きたいと思っているんだけど、そのちょっとしたお出掛けってヤツが、なかなかやってこない。(笑) 本当、ライフスタイルが変わると、履き物って変わるよなぁ。(しみじみ)